国際帝石など資源関連や三菱商など総合商社株が高い、原油市況の急上昇を好感
国際石油開発帝石<1605>、日本海洋掘削<1606>、石油資源開発<1662>など資源関連株が上昇。三菱商事<8058>、三井物産<8031>など総合商社株も高い。昨年12月下旬以降、原油先物価格の上昇が目立っており、前日のWTI原油先物価格は終値ベースで1ドル26セント高の1バレル=61ドル63セントと大幅続伸、約2年7カ月ぶりの高値水準に浮上しており、これを受けてエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が買われた。東京市場でも原油高に伴う事業採算の改善期待が、資源開発を手掛ける企業や商社セクターの株価を押し上げる格好となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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