幸和製作所が4連騰、「2017年度地域未来牽引企業」に選定
幸和製作所<7807>が4連騰し、前週末に続いて上場来高値を更新している。11月28日に新規上場した直近IPO銘柄の一つで、値動きの軽さに期待した買いが入っていることに加えて、22日には経済産業省が公募した「2017年度地域未来牽引企業」に選定されたと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。
地域未来牽引企業とは、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担う、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補のこと。今回の選定により、同社では、さらなる地域経済の活性化に取り組むとしている。
また同社は、厚生労働省が公募した「平成29年度介護ロボットのニーズ・シーズ連携協調協会設置事業(移動支援)」および日本医療研究開発機構が公募した「平成29年度医療研究開発推進事業費補助金(ロボット介護機器開発・導入促進事業)」を受託したと発表しており、これも好材料視されているようだ。それぞれ補助金として734万円、824万円が交付される予定で、19年2月期に営業外収益として計上される見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
地域未来牽引企業とは、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担う、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補のこと。今回の選定により、同社では、さらなる地域経済の活性化に取り組むとしている。
また同社は、厚生労働省が公募した「平成29年度介護ロボットのニーズ・シーズ連携協調協会設置事業(移動支援)」および日本医療研究開発機構が公募した「平成29年度医療研究開発推進事業費補助金(ロボット介護機器開発・導入促進事業)」を受託したと発表しており、これも好材料視されているようだ。それぞれ補助金として734万円、824万円が交付される予定で、19年2月期に営業外収益として計上される見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)