トライSTGに売り殺到、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も12.5円減額
22日、トライステージ <2178> [東証M] が18年2月期の連結最終損益を従来予想の6億円の黒字→1億3000万円の赤字(前期は7億6100万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料視された。
主力のダイレクトマーケティング支援事業でメディア枠の値引き販売を行い、採算が悪化することが響く。時価が著しく下落した持分法適用関連会社TVダイレクト・パブリック社の株式に係るのれんの一時償却として5.6億円を計上したことも赤字転落の大きな要因。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の22.5円→10円(前期は1→4の株式分割前で90円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
株探ニュース
主力のダイレクトマーケティング支援事業でメディア枠の値引き販売を行い、採算が悪化することが響く。時価が著しく下落した持分法適用関連会社TVダイレクト・パブリック社の株式に係るのれんの一時償却として5.6億円を計上したことも赤字転落の大きな要因。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の22.5円→10円(前期は1→4の株式分割前で90円)に大幅減額修正したことも売りに拍車を掛けた。
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