エーザイ急落、米バイオジェンと共同開発のアルツハイマー新薬臨床試験で好結果得られず
エーザイ<4523>が急落、一時1100円を超える下げで7000円台から一気に6000円台を割り込む水準まで売り叩かれた。その後は突っ込み警戒感からの買い戻しや押し目買いが入り下げ渋り、6100円近辺で売り買いを交錯させている。
同社が米バイオ医薬品会社バイオジェンと共同開発しているアルツハイマー病治療薬「BAN2401」の臨床試験について、21日取引終了後に「現時点(期間12カ月時点)で有効な結果を得られていない」と発表したことが売り材料となった。前日の米国株市場でバイオジェンの株価は3.3%安に売られたが、それに連動した動きとなった。もっともエーザイの下落率は最大で16%強に達しており、需給主導で売られ過ぎている感も強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が米バイオ医薬品会社バイオジェンと共同開発しているアルツハイマー病治療薬「BAN2401」の臨床試験について、21日取引終了後に「現時点(期間12カ月時点)で有効な結果を得られていない」と発表したことが売り材料となった。前日の米国株市場でバイオジェンの株価は3.3%安に売られたが、それに連動した動きとなった。もっともエーザイの下落率は最大で16%強に達しており、需給主導で売られ過ぎている感も強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)