パソナGが買い気配、上期経常を3.3倍増益に上方修正
20日、パソナグループ <2168> が18年5月期上期(6-11月)の連結経常利益を従来予想の11.9億円→25億円に2.1倍上方修正。増益率が56.8%→3.3倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
旺盛な人材需要を追い風にインソーシング(委託・請負)部門の収益が拡大したことに加え、業務プロセスの標準化やシステム基盤の共通化で採算が改善したことが上振れの要因。なお、通期の最終損益は従来予想の10億円の黒字(前期は1.2億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
旺盛な人材需要を追い風にインソーシング(委託・請負)部門の収益が拡大したことに加え、業務プロセスの標準化やシステム基盤の共通化で採算が改善したことが上振れの要因。なお、通期の最終損益は従来予想の10億円の黒字(前期は1.2億円の赤字)を据え置いた。
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