アセンテック急落、第3四半期営業減益を嫌気
アセンテック<3565>が急落している。12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算が、売上高30億2500万円(前年同期比23.6%増)、営業利益2億2500万円(同1.8%減)、純利益1億6000万円(同25.4%増)と営業減益となり、8~10月では営業利益が2000万円弱にとどまったことが嫌気されているようだ。
テレワーク導入の拡大などを背景にした仮想デスクトップ需要の高まりを受けて、同社の仮想デスクトップビジネスの事業領域が堅調に推移。また、仮想デスクトップを展開するうえでのコンサルティングサービスなども増加したが、10月に本社移転を行ったことによる一時的な費用の発生などが利益を圧迫した。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高38億円(前期比16.0%増)、営業利益2億3000万円(同7.4%減)、純利益1億6000万円(同14.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
テレワーク導入の拡大などを背景にした仮想デスクトップ需要の高まりを受けて、同社の仮想デスクトップビジネスの事業領域が堅調に推移。また、仮想デスクトップを展開するうえでのコンサルティングサービスなども増加したが、10月に本社移転を行ったことによる一時的な費用の発生などが利益を圧迫した。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高38億円(前期比16.0%増)、営業利益2億3000万円(同7.4%減)、純利益1億6000万円(同14.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)