オハラが大幅高で最高値が視界に、信用取組拮抗で需給相場様相に
オハラ<5218>が大幅高で3000円大台に乗せ、年初来高値を更新した。一時324円高の3170円まで上昇、2006年9月につけた上場来高値3400円(分割修正値)の更新も視界に入ってきた。信用取組は信用倍率0.91倍と売り長で、日証金では貸株規制が入るなど需給相場の様相が強い。
世界的な自動車の環境規制の高まりを背景に電気自動車(EV)シフトの動きが加速しており、その動力源であるリチウムイオン電池の需給逼迫をテーマに関連株に注目が集まっている。そのなか同社は現行の電解液を使うリチウムイオン電池の性能向上に効果が見込めるガラスセラミック素材を利用した添加剤を手掛け、メーカーからの引き合いが旺盛。また、酸化物系固体電解質を開発しており、次世代2次電池として脚光を浴びる全固体電池関連としても存在感を高めている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
世界的な自動車の環境規制の高まりを背景に電気自動車(EV)シフトの動きが加速しており、その動力源であるリチウムイオン電池の需給逼迫をテーマに関連株に注目が集まっている。そのなか同社は現行の電解液を使うリチウムイオン電池の性能向上に効果が見込めるガラスセラミック素材を利用した添加剤を手掛け、メーカーからの引き合いが旺盛。また、酸化物系固体電解質を開発しており、次世代2次電池として脚光を浴びる全固体電池関連としても存在感を高めている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)