神島化学工業がS安ウリ気配、18年4月期業績予想を一転営業減益へ下方修正
神島化学工業<4026>がストップ安水準でウリ気配となっている。11月30日の取引終了後、18年4月期の単独業績予想について、売上高を233億円から218億5000万円(前期比3.4%減)へ、営業利益を15億8000万円から9億円(同37.2%減)へ、純利益を11億円から4億7000万円(同55.3%減)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
建材事業で前期末に発生した詫間工場内の設備火災による一時的な影響や、非住宅の一部が伸び悩んだことに加えて、化成品事業で海外向けの拡販が予想より進捗が遅れたことなどが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
建材事業で前期末に発生した詫間工場内の設備火災による一時的な影響や、非住宅の一部が伸び悩んだことに加えて、化成品事業で海外向けの拡販が予想より進捗が遅れたことなどが要因としている。
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