ビーロットが買い気配、今期最高益予想を61%上乗せ
28日、ビーロット <3452> [東証M]が17年12月期の連結経常利益を従来予想の11.7億円→18.9億円に61.4%上方修正。増益率が34.4%増→2.2倍に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
東京都新宿区のホテルをはじめ、販売用不動産の売却益が想定以上に膨らむことが利益を押し上げる。なお、今期中に売却を予定していた複数件の販売用不動産売却を来期に先送りするため、売上は計画を下回る見込みとなった。
前日終値ベースの予想PERが12.9倍→8.6倍に急低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。併せて、東証1部への市場変更を目指し、3万株の立会外分売を実施すると発表している。
株探ニュース
東京都新宿区のホテルをはじめ、販売用不動産の売却益が想定以上に膨らむことが利益を押し上げる。なお、今期中に売却を予定していた複数件の販売用不動産売却を来期に先送りするため、売上は計画を下回る見込みとなった。
前日終値ベースの予想PERが12.9倍→8.6倍に急低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。併せて、東証1部への市場変更を目指し、3万株の立会外分売を実施すると発表している。
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