28日、ヤマハ <
7951> が18年3月期の連結最終利益を従来予想の390億円→570億円に46.2%上方修正。従来の16.5%減益予想から一転して22.0%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
ヤマハ発動機 <
7272> 株式の一部売却に伴い、売却益約260億円が発生することが上振れの要因。併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の3.7%にあたる700万株(金額で250億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元を好感する買いも向かった。なお、買い付け期間は12月1日から18年5月31日まで。
株探ニュース