オプトエレは急落、17年11月期の営業損益予想を一転赤字に下方修正し配当は無配へ
オプトエレクトロニクス<6664>が急落している。前週末24日の取引終了後、17年11月期の連結業績予想について、売上高を76億円から70億円(前期比2.1%減)へ、営業損益を5億7000万円の黒字から1億6000万円の赤字(前期5億1500万円の黒字)へ、最終損益を3億5000万円の黒字から3億8000万円の赤字(同2億9700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
新製品の開発に時間を要したことから、今期での売り上げ寄与が見込めなくなったことに加えて、今期から経営改革の一環として、既存製品在庫において棚卸資産評価基準に則り評価損を計上することを決定したのに伴い、同社および連結子会社の北海道電子工業で棚卸資産評価損を計上したことなどが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を無配にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新製品の開発に時間を要したことから、今期での売り上げ寄与が見込めなくなったことに加えて、今期から経営改革の一環として、既存製品在庫において棚卸資産評価基準に則り評価損を計上することを決定したのに伴い、同社および連結子会社の北海道電子工業で棚卸資産評価損を計上したことなどが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末一括配当を無配にするとあわせて発表しており、これも売り材料視されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)