貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3996 サインポスト

東証S
477円
前日比
+2
+0.42%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
36.7 3.76 9.09
時価総額 61.0億円
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サインポストがS高、直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さに注目

 サインポスト<3996>がストップ高の1万550円まで買われている。21日に東証マザーズ市場に新規上場した直近IPO銘柄で、上場初日はカイ気配のまま取引を終了し、上場2日目の22日に公開価格(2200円)の3.9倍となる8530円で初値を付けた。直近IPO銘柄ならではの値動きの軽さから短期資金が流入しているようだ。

 同社は、金融および公共向けを主力とするコンサルティング事業と、バッチ処理高速化ソリューションや事業性評価サービス、e電子便などを手掛けるソリューション事業、さらに人工知能(AI)を活用したイノベーション事業が事業の3本柱。このため、AI関連としても注目を集めているほか、上場日の21日付の日本経済新聞で、「JR東日本は20日、大宮駅(さいたま市)に設けたコンビニエンスストアで無人店舗の実証実験を始めた。サインポスト(東京・中央)が開発した人工知能(AI)を使うことでレジ係を不要にした」と報じられたことも人気に拍車をかけているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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