浜井産が続急騰、「中国製造2025」でビジネスチャンス拡大へ
浜井産業<6131>が続急騰、22日に33%高の急騰を演じたが、きょうも寄り付きに目先筋の売りをこなし切り、一気に上げ足を加速して需給相場に突入した。今年秋口まで約2年間にわたり120円未満で底値圏往来を続けていたが、14年9月には297円まで急速に水準を切り上げた実績がある。
シリコンウエハーなどの半導体部材を平面加工するラップ盤が収益を牽引している。また中国での事業展開に注力している点も評価材料。中国では共産党大会終了後も経済政策を積極的に進める構えにあり、特に「中国製造2025」を推進し“物づくり大国”を目指す方針。技術高度化への取り組みが、浜井産のロボット用減速機向けフライス盤などの受注環境に好影響をもたらすとの見方が出ている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
シリコンウエハーなどの半導体部材を平面加工するラップ盤が収益を牽引している。また中国での事業展開に注力している点も評価材料。中国では共産党大会終了後も経済政策を積極的に進める構えにあり、特に「中国製造2025」を推進し“物づくり大国”を目指す方針。技術高度化への取り組みが、浜井産のロボット用減速機向けフライス盤などの受注環境に好影響をもたらすとの見方が出ている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)