キョーリンHDが年初来安値を更新、一部主力品が予想下回り9月中間期業績は計画下振れ
キョーリン製薬ホールディングス<4569>が急反落し年初来安値を更新している。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の546億円から508億円(前年同期比7.0%減)へ、営業利益が53億円から14億円(同61.8%減)へ、純利益が45億円から12億円(同55.3%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
国内新医薬品において、一部主力製品や後発医薬品で他社向けの売り上げが予想を下回ることが要因。また、当初見込んでいなかったガチフロキサシン点眼液に関する集団訴訟の和解関連費用約4億円を特別損失として計上することも最終利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内新医薬品において、一部主力製品や後発医薬品で他社向けの売り上げが予想を下回ることが要因。また、当初見込んでいなかったガチフロキサシン点眼液に関する集団訴訟の和解関連費用約4億円を特別損失として計上することも最終利益を押し下げたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)