BEENOSが急騰、自社株買いと17年9月期業績の計画上振れを好感
BEENOS<3328>が急騰している。1日の取引終了後に上限を10万株(発行済み株数の0.81%)、または1億5000万円とする自社株買いを発表したことに加えて、同時に発表した17年9月期連結決算が、売上高207億1100万円(前の期比7.7%増)、営業利益15億700万円(同25.6%増)、純利益10億1100万円(同7.5%増)と、従来予想の売上高200億円、営業利益14億円を上回って着地したことが好材料視されている。
Eコマース事業のクロスボーダー部門が全体を牽引した。また、同日付で100%子会社ネットプライスをオークファン<3674>に譲渡すると発表しており、税務上、子会社株式評価損が認容されることを受けて繰延税金資産を計上したことなどから、最終利益は従来予想の7億5000万円から大きく上振れて着地した。なお、18年9月期業績は、未開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月02日 14時52分
Eコマース事業のクロスボーダー部門が全体を牽引した。また、同日付で100%子会社ネットプライスをオークファン<3674>に譲渡すると発表しており、税務上、子会社株式評価損が認容されることを受けて繰延税金資産を計上したことなどから、最終利益は従来予想の7億5000万円から大きく上振れて着地した。なお、18年9月期業績は、未開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月02日 14時52分