テクノスジャパンが大幅続落、投資有価証券評価損の計上で18年3月期最終利益予想を下方修正
テクノスジャパン<3666>が大幅続落。10月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、最終利益を5億1600万円から4億1700万円(前期比11.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
16年4月に出資したベンチャー企業ZenmuTechについて、改めて株式価値を評価した結果、投資有価証券評価損9884万円を特別損失として計上することが要因としている。なお、売上高57億円(同4.3%減)、営業利益6億8300万円(同6.2%減)は従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高26億3500万円(前年同期比12.1%減)、営業利益3億4000万円(同5.1%増)、最終利益1億4900万円(同30.1%減)だった。ビッグデータ活用支援業務は好調に推移したものの、主力のERPシステム導入支援業務などが苦戦した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
16年4月に出資したベンチャー企業ZenmuTechについて、改めて株式価値を評価した結果、投資有価証券評価損9884万円を特別損失として計上することが要因としている。なお、売上高57億円(同4.3%減)、営業利益6億8300万円(同6.2%減)は従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高26億3500万円(前年同期比12.1%減)、営業利益3億4000万円(同5.1%増)、最終利益1億4900万円(同30.1%減)だった。ビッグデータ活用支援業務は好調に推移したものの、主力のERPシステム導入支援業務などが苦戦した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)