ベガコーポがS安ウリ気配、価格競争激化と物流コスト上昇で18年3月期業績予想を下方修正
ベガコーポレーション<3542>がストップ安水準でウリ気配となっている。10月31日の取引終了後、18年3月期の単独業績予想について、売上高を137億円から131億円(前期比19.5%増)へ、営業利益を9億5000万円から3億5000万円(同57.8%減)へ、純利益を5億8000万円から2億3000万円(同70.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
同社運営店舗が出店している大手インターネットモール内の価格競争が激しさを増しており、これに伴いコモディティ商品の値下げなどを実施したことや、物流コストの上昇が利益を圧迫していることが要因。また、この傾向は継続的に進み大幅な利益改善は厳しいと予想していることも下方修正につながった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高62億5000万円(前年同期比27.3%増)、営業利益1億6600万円(同52.9%減)、純利益1億600万円(同50.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社運営店舗が出店している大手インターネットモール内の価格競争が激しさを増しており、これに伴いコモディティ商品の値下げなどを実施したことや、物流コストの上昇が利益を圧迫していることが要因。また、この傾向は継続的に進み大幅な利益改善は厳しいと予想していることも下方修正につながった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高62億5000万円(前年同期比27.3%増)、営業利益1億6600万円(同52.9%減)、純利益1億600万円(同50.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)