グリコが急落、全セグメントで売上が想定下回り18年3月期業績予想を下方修正
江崎グリコ<2206>が急落。10月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を3750億円から3670億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を250億円から220億円(同9.3%減)へ、純利益を178億円から162億円(同10.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
全ての報告セグメントで売上高が想定を下回る見込みであることに加えて、今期設立したASEAN地域統括会社のコストが追加されることが要因。また、子会社の解散に伴う特別損失を計上することも最終利益を押し下げるとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1876億400万円(前年同期比0.7%増)、営業利益155億300万円(同5.6%減)、純利益113億5400万円(同1.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
全ての報告セグメントで売上高が想定を下回る見込みであることに加えて、今期設立したASEAN地域統括会社のコストが追加されることが要因。また、子会社の解散に伴う特別損失を計上することも最終利益を押し下げるとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1876億400万円(前年同期比0.7%増)、営業利益155億300万円(同5.6%減)、純利益113億5400万円(同1.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)