ワタベが急落、9月中間期営業赤字拡大を嫌気
ワタベウェディング<4696>が急落。10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高213億1300万円(前年同期比3.1%増)、営業損益2億6400万円の赤字(前年同期2億4700万円の赤字)、最終損益2億4700万円の赤字(同6億1100万円の赤字)となり、営業赤字が拡大したことが嫌気されている。
リゾート挙式事業で1組当たり単価が増加したほか、ホテル・国内挙式事業で客室リノベーションなどの効果があり増収を確保したが、リゾート挙式事業で新施設や新事業立ち上げに伴う広告宣伝費など先行投資が膨らんだことが響いたとしている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高450億円(前期比2.5%増)、営業利益1億円(同90.0%減)、最終利益1億円(同19.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
リゾート挙式事業で1組当たり単価が増加したほか、ホテル・国内挙式事業で客室リノベーションなどの効果があり増収を確保したが、リゾート挙式事業で新施設や新事業立ち上げに伴う広告宣伝費など先行投資が膨らんだことが響いたとしている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高450億円(前期比2.5%増)、営業利益1億円(同90.0%減)、最終利益1億円(同19.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)