日本和装がS高、17年12月期業績・配当予想を上方修正
日本和装ホールディングス<2499>がストップ高の377円まで買われている。10月31日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を51億円から55億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を3億8000万円から4億5000万円(同39.3%増)へ、純利益を1億8000万円から2億2000万円(同26.4%増)へ上方修正したほか、従来3円を予定していた期末配当を6円に引き上げると発表し、前期実績の5円に対しては5円の増配となることが好感されている。
「新・きもの着付け教室/受講料無料」の受講者数の増加や、販売仲介機会における自社クレジットの取り扱い強化が売上高・利益の向上につながり、第3四半期累計業績が好調に推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高38億800万円(前年同期比12.7%増)、営業利益3億5400万円(同6.9倍)、純利益1億6900万円(前年同期1600万円の赤字)だった。
同時に、東証1部指定に向けて具体的に準備を進めており、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るため20万株の立会外分売を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。分売予定期間は11月30日から12月1日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「新・きもの着付け教室/受講料無料」の受講者数の増加や、販売仲介機会における自社クレジットの取り扱い強化が売上高・利益の向上につながり、第3四半期累計業績が好調に推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高38億800万円(前年同期比12.7%増)、営業利益3億5400万円(同6.9倍)、純利益1億6900万円(前年同期1600万円の赤字)だった。
同時に、東証1部指定に向けて具体的に準備を進めており、株式の分布状況の改善と流動性の向上を図るため20万株の立会外分売を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。分売予定期間は11月30日から12月1日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。買付申込数量の限度は顧客1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)