貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

7735 スクリン

東証P
9,067円
前日比
-31
-0.34%
PTS
9,065.9円
20:10 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.0 2.23 2.72 11.41
時価総額 9,211億円
比較される銘柄
東エレク, 
アドテスト, 
芝浦

銘柄ニュース

戻る
 

スクリーンが5連騰、18年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感

 SCREENホールディングス<7735>が5連騰し、約半年ぶりに年初来高値を更新している。10月31日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を3170億円から3370億円(前期比12.2%増)へ、営業利益を370億円から410億円(同21.5%増)へ、純利益を250億円から270億円(同11.7%増)へ上方修正し、あわせて従来87円を予定していた期末一括配当を100円に引き上げ、前期比13円の増配とすることが好感されている。

 半導体機器事業で、ロジックメーカー向けが増加するとともに、ファウンドリーやメモリーメーカー向けの売り上げが堅調に推移しているほか、足もとの受注状況から売上高・利益が想定を上回る見込みとなったという。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1538億3400万円(前年同期比13.0%増)、営業利益169億1800万円(同38.9%増)、純利益106億6600万円(同12.8%増)だった。

 同時に、30万株(発行済み株数の0.64%)、または20億円を上限とする自社株買いを発表しており、これをも好材料視されているようだ。取得期間は11月1日から来年3月31日までで、株主利益の還元および資本効率の向上を図るためとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均