東エレクが大幅高で17年半ぶり上場来高値更新、18年3月期業績上方修正受け上昇加速へ
東京エレクトロン<8035>がカイ気配スタートで大幅高。2万円を突破し2万1300円台まで上昇、2000年5月につけた上場来高値2万90円を17年半ぶりに更新した。
同社は10月31日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を9800億円から1兆1300億円(前期比41.3%増)へ、営業利益を2160億円から2710億円(同74.1%増)へ、最終利益を1630億円から1980億円(同71.9%増)へそれぞれ増額しており、これが大きく材料視された。世界的に旺盛な半導体需要を背景に同社が手掛ける半導体製造装置やフラットパネルディスプレー装置などが好調で、会社側の想定を大幅に上回る見通しとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は10月31日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を9800億円から1兆1300億円(前期比41.3%増)へ、営業利益を2160億円から2710億円(同74.1%増)へ、最終利益を1630億円から1980億円(同71.9%増)へそれぞれ増額しており、これが大きく材料視された。世界的に旺盛な半導体需要を背景に同社が手掛ける半導体製造装置やフラットパネルディスプレー装置などが好調で、会社側の想定を大幅に上回る見通しとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)