スタートトゥが大幅続落、7~9月期営業利益の伸び減速を嫌気
スタートトゥデイ<3092>が大幅続落。30日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高426億9400万円(前年同期比35.3%増)、営業利益138億3100万円(同30.6%増)、純利益95億5100万円(同18.5%増)と大幅増収増益となったものの、4~6月期の営業利益59%増に対して7~9月期は同5%増にとどまっており、業績減速を警戒した売りが出ているようだ。
ファッションEC市場の成長を背景に、商品取扱高は前年同期比38.3%増の1196億5600万円と増加。固定費負担の減少なども利益を押し上げたが、一方で、プライベートブランド(PB)に関連して業務委託費などが増加したことが響いたようだ。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比30.9%増)、営業利益320億円(同21.7%増)、純利益222億円(同30.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ファッションEC市場の成長を背景に、商品取扱高は前年同期比38.3%増の1196億5600万円と増加。固定費負担の減少なども利益を押し上げたが、一方で、プライベートブランド(PB)に関連して業務委託費などが増加したことが響いたようだ。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比30.9%増)、営業利益320億円(同21.7%増)、純利益222億円(同30.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)