ぐるなび急落、課金額の減少想定以上で18年3月期業績予想を一転減益へ下方修正
ぐるなび<2440>が急落し年初来安値を更新している。30日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を382億円から358億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を69億円から45億円(同33.2%減)へ、純利益を47億円から30億円(同37.5%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
飲食店業界の人手不足深刻化などを背景に、1店舗当たりの情報サイトへの課金額が想定以上に減少しているほか、受注が低調に推移したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高175億6000万円(前年同期比1.0%減)、営業利益28億2400万円(同20.6%減)、純利益19億2800万円(同21.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
飲食店業界の人手不足深刻化などを背景に、1店舗当たりの情報サイトへの課金額が想定以上に減少しているほか、受注が低調に推移したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高175億6000万円(前年同期比1.0%減)、営業利益28億2400万円(同20.6%減)、純利益19億2800万円(同21.0%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)