三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>が大口の売りに押され続落、第一生命ホールディングス<
8750>も下値を探る展開となっている。
前日の米株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融機関が揃って軟調で全体指数を押し下げた。トランプ大統領の掲げる法人減税政策に不透明感が漂っており、米長期金利は低下基調を強め、前日時点で米10年債利回りが2.37%台まで下落、これを受け日本のメガバンクや生保も米国事業での運用環境改善期待が後退している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)