ファンケル大幅高で年初来高値、第2四半期営業益は黒字浮上で上振れ着地
ファンケル<4921>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は30日取引終了後に、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業損益は37億3600万円の黒字(前年同期は6億100万円の赤字)となり、従来予想の15億円の黒字から上振れ着地した。
売上高は518億5700万円(前年同期比12.3%増)で、従来予想の497億5000万円から上振れた。「アテニア」や「ボウシャ」といったブランドが好調だったほか、インバウンド需要が想定を上回って推移。利益面ではマーケティング費用の使用時期を一部見直したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は518億5700万円(前年同期比12.3%増)で、従来予想の497億5000万円から上振れた。「アテニア」や「ボウシャ」といったブランドが好調だったほか、インバウンド需要が想定を上回って推移。利益面ではマーケティング費用の使用時期を一部見直したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)