オリジナル設計<
4642>が急動意、出来高急増のなか一時47円高で2014年12月以来の約3年ぶりに600円台を回復した。同社は上下水道のコンサルタントなど水処理のパイオニアで、安倍首相が掲げる国土強靭化など防災をテーマに活躍が期待されている。
日本の下水道のインフラ資産は道路に次ぐ規模で約130兆円とも言われている。東京五輪に絡む都市開発特需だけではなく、今後、法定耐用年数超えによる更新需要が同社の業績を押し上げる可能性があり、株価指標面からも割安感が強いだけに投資資金が集まり始めたようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)