鉄人化が大幅反落、17年8月期営業利益が計画下振れ赤字で着地
鉄人化計画<2404>が大幅反落となっている。16日の取引終了後に発表した17年8月期連結決算が、売上高78億3000万円(前の期比2.4%減)、営業損益2億2100万円の赤字(前の期1億700万円の黒字)、最終損益15億8400万円の赤字(同3億4900万円の赤字)となり、従来予想の営業利益1億4000万円を下振れて赤字で着地したことが嫌気されている。
恒常的に必要なカラオケ店舗への投資をしてこなかったことで、カラオケルーム運営事業の多くの個別店舗の収益力が低下したことなどが要因としている。また、最終赤字転落に伴い、従来3円を予定していた期末一括配当を無配にするとしたことも売り材料視されているようだ。
なお、18年8月期業績予想は、売上高77億1000万円(前期比1.5%減)、営業利益1億7600万円、最終利益5700万円を予想。また、年間配当は前期に続いて無配を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
恒常的に必要なカラオケ店舗への投資をしてこなかったことで、カラオケルーム運営事業の多くの個別店舗の収益力が低下したことなどが要因としている。また、最終赤字転落に伴い、従来3円を予定していた期末一括配当を無配にするとしたことも売り材料視されているようだ。
なお、18年8月期業績予想は、売上高77億1000万円(前期比1.5%減)、営業利益1億7600万円、最終利益5700万円を予想。また、年間配当は前期に続いて無配を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)