協エクシオが年初来高値を更新、国内有力証券が目標株価を引き上げ
協和エクシオ<1951>が反発し年初来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が6日付で投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を2010円から2450円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、NTT<9432>固定系を中心とした通信キャリア事業での工事単価の上昇や、受注時点での採算管理徹底、施工平準化・効率化に伴う採算の好転、さらに収益の足を引っ張っていたNCC、都市インフラ事業の採算改善を評価。通信キャリアの発注工事単価については、国土交通省による設計労務単価上昇を受けて見直しが図られているもよう。また、2020年の次世代サービス(5G)開始に向けては、モバイルキャリアの設備投資が大きく増える兆候はないが、基地局数は大きく増える見通しとしており、これらにより、18年3月期の営業利益予想を247億円から258億円へ、19年3月期を同259億円から268億円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月11日 08時16分
同証券では、NTT<9432>固定系を中心とした通信キャリア事業での工事単価の上昇や、受注時点での採算管理徹底、施工平準化・効率化に伴う採算の好転、さらに収益の足を引っ張っていたNCC、都市インフラ事業の採算改善を評価。通信キャリアの発注工事単価については、国土交通省による設計労務単価上昇を受けて見直しが図られているもよう。また、2020年の次世代サービス(5G)開始に向けては、モバイルキャリアの設備投資が大きく増える兆候はないが、基地局数は大きく増える見通しとしており、これらにより、18年3月期の営業利益予想を247億円から258億円へ、19年3月期を同259億円から268億円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月11日 08時16分