コジマが反落、17年8月期営業利益は計画上振れも材料出尽くし感強まる
コジマ<7513>が反落。前週末6日の取引終了後、集計中の17年8月期単独業績について、営業利益が従来予想の25億円から27億円(前の期比34.3%増)へ、純利益が14億円から23億円(同4.1倍)へ上振れたようだと発表したが、目先の材料出尽くしとの見方が強まっていることに加えて、株価は6日に年初来高値を更新していたことから、この日は利益確定売りに押される展開となっている。
売上高は2330億円に対して2327億円(同2.8%増)と、概ね計画通りとなったものの、引き続き経費コントロールに努めたことで営業利益は上振れたとしている。また、「平成28年度エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」などの活用による補助金収入5億300万円を営業外収益として計上したことや、前の期に比べて固定資産の減損損失が大幅に減少し、さらに法人税等調整額も想定を下回る水準となったことも最終利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月11日 07時50分
売上高は2330億円に対して2327億円(同2.8%増)と、概ね計画通りとなったものの、引き続き経費コントロールに努めたことで営業利益は上振れたとしている。また、「平成28年度エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」などの活用による補助金収入5億300万円を営業外収益として計上したことや、前の期に比べて固定資産の減損損失が大幅に減少し、さらに法人税等調整額も想定を下回る水準となったことも最終利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年10月11日 07時50分