一工薬が続急伸、上期経常を一転29%増益・最高益に上方修正
28日、第一工業製薬 <4461> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の13億円→19億円に46.2%上方修正。従来の11.7%減益予想から一転して29.0%増益を見込み、2期ぶりに上期の最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
ウレタン材料の土木用薬剤や機能材料の難燃剤などの販売が好調だったことが寄与。高付加価値品の販売増加に加え、原料ナフサ価格が想定より低水準で推移したことも上振れの要因となる。
株探ニュース
ウレタン材料の土木用薬剤や機能材料の難燃剤などの販売が好調だったことが寄与。高付加価値品の販売増加に加え、原料ナフサ価格が想定より低水準で推移したことも上振れの要因となる。
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