松屋が大幅反落、上期最終利益を増益から一転して減益へ下方修正
松屋<8237>が大幅反落。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、純利益が従来予想の4億円から2億5000万円(前年同期比36.2%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
連結子会社スキャンデックスが、主要取引先のフィスカース社(フィンランド)との間の「iittala(イッタラ)」ブランドなどの商品供給契約を12月31日付で終了することになり、これに伴う直営店舗の閉鎖など事業再編関連費用約1億1000万円を特別損失に計上することが要因としている。なお、売上高420億円(同0.6%増)、営業利益6億円(同2.4倍)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
連結子会社スキャンデックスが、主要取引先のフィスカース社(フィンランド)との間の「iittala(イッタラ)」ブランドなどの商品供給契約を12月31日付で終了することになり、これに伴う直営店舗の閉鎖など事業再編関連費用約1億1000万円を特別損失に計上することが要因としている。なお、売上高420億円(同0.6%増)、営業利益6億円(同2.4倍)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)