オプトエレは急落、米国事業の不振響き第3四半期営業利益は51%減
オプトエレクトロニクス<6664>が急落している。21日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年12月~17年8月)連結決算が、売上高51億1400万円(前年同期比3.9%減)、営業利益2億1100万円(同51.0%減)、純利益9400万円(同58.1%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
国内ではターミナル、データコレクタおよびスキャナが好調だったものの、米国事業がモジュールやターミナルの売り上げが伸びず減収となったことに加えて、為替が円高傾向になったことが響いた。また、研究開発費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比6.3%増)、営業利益5億7000万円(同10.6%増)、純利益3億5000万円(同17.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内ではターミナル、データコレクタおよびスキャナが好調だったものの、米国事業がモジュールやターミナルの売り上げが伸びず減収となったことに加えて、為替が円高傾向になったことが響いた。また、研究開発費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、17年11月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比6.3%増)、営業利益5億7000万円(同10.6%増)、純利益3億5000万円(同17.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)