クスリのアオキHDは大幅反落、第1四半期は前年単独決算比8%営業増益も材料出尽くし感強まる
クスリのアオキホールディングス<3549>は大幅反落。20日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算は、売上高544億1000万円、営業利益32億7500万円、純利益23億4400万円で着地。17年5月期第3四半期から連結決算となったため前年同期との比較はなく、前年同期の単独決算比で営業利益は8.0%増となったが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
ドラッグストアを8店舗出店しドミナント化を推進したことに加えて、ドラッグストア併設調剤薬局を5店舗出店したことが寄与した。また、5店舗の全面改装を実施するなど既存店の活性化に注力したことも売上高・利益の向上に貢献した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高2200億円(前期比16.6%増)、営業利益109億2200万円(同2.3%増)、純利益82億円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月21日 19時10分
ドラッグストアを8店舗出店しドミナント化を推進したことに加えて、ドラッグストア併設調剤薬局を5店舗出店したことが寄与した。また、5店舗の全面改装を実施するなど既存店の活性化に注力したことも売上高・利益の向上に貢献した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高2200億円(前期比16.6%増)、営業利益109億2200万円(同2.3%増)、純利益82億円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月21日 19時10分