JPHDが続伸で年初来高値更新、衆院解散・総選挙で保育無償化に期待高まる
JPホールディングス<2749>が出来高を膨らませて続伸、年初来高値更新となった。同社は認可・認証保育所など保育施設を運営する子育て支援の業界最大手。安倍晋三首相は28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散の意向を固めたことが伝わっており、解散・総選挙は10月10日公示、22日投開票の日程で行われる可能性が高まった。そのなか、2019年10月の消費増税を予定通り行い、その引き上げ分を教育無償化や社会保障制度の見直しにあてることを自民党公約に盛り込む方針が報じられている。幼児教育や保育の無償化に対する期待も高まるなか、関連銘柄の代表格である同社株を買う動きを誘発している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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