パナソニックが4日続伸、EV関連中核銘柄として存在感高まる
パナソニック<6752>が4日続伸。週初に5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現、その後は5日移動平均線を足場に一気に上値追いが加速した。時価総額4兆円近い同社株が連日マドを開けて大陽線を続けるのは稀有なケースといえる。
世界的に電気自動車(EV)へのシフトが続くなか、12日に独フランクフルトで開幕した国際自動車ショーでは、フォルクスワーゲンが全車種にEVもしくはハイブリッド車のモデルを用意することを表明、一部メディアを通じ2025年には世界で約300万台のEVを販売するとの方針も伝わっている。一方、18年を境にZEV規制が強化される方向にある米国で、その象徴株となっているのがEVと電力貯蔵用バッテリーパックの製造販売を行うテスラモーターズだ。パナソニックはこのテスラ向けに2次電池を供給している。年初にはテスラと共同で米ネバダ州に世界最大のリチウムイオン電池生産工場「ギガファクトリー」を立ち上げており、今後の展開力に期待が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
世界的に電気自動車(EV)へのシフトが続くなか、12日に独フランクフルトで開幕した国際自動車ショーでは、フォルクスワーゲンが全車種にEVもしくはハイブリッド車のモデルを用意することを表明、一部メディアを通じ2025年には世界で約300万台のEVを販売するとの方針も伝わっている。一方、18年を境にZEV規制が強化される方向にある米国で、その象徴株となっているのがEVと電力貯蔵用バッテリーパックの製造販売を行うテスラモーターズだ。パナソニックはこのテスラ向けに2次電池を供給している。年初にはテスラと共同で米ネバダ州に世界最大のリチウムイオン電池生産工場「ギガファクトリー」を立ち上げており、今後の展開力に期待が高まっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)