エニグモがS安ウリ気配、新規登録会員数が想定下回り18年1月期業績予想を下方修正
エニグモ<3665>がストップ安水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、18年1月期の連結業績予想について、売上高を49億7700万円から44億1800万円(前期比6.5%増)へ、営業利益を19億6600万円から14億2300万円(同19.5%減)へ、純利益を13億4200万円から5億3900万円(同52.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
子会社ロケットベンチャーが運営するメディア事業が昨年末に発生した市場の混乱を背景に広告売り上げが減少したことに加えて、主力のソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」の新規登録会員数が想定を下回っていることが要因としている。また、ロケットベンチャー株式に対する減損損失や、韓国子会社解散にかかる損失などを計上したことで、最終利益の修正幅が大きくなった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高20億5800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益6億8200万円(同16.9%減)、純利益4億5400万円(同17.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
子会社ロケットベンチャーが運営するメディア事業が昨年末に発生した市場の混乱を背景に広告売り上げが減少したことに加えて、主力のソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」の新規登録会員数が想定を下回っていることが要因としている。また、ロケットベンチャー株式に対する減損損失や、韓国子会社解散にかかる損失などを計上したことで、最終利益の修正幅が大きくなった。
なお、同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高20億5800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益6億8200万円(同16.9%減)、純利益4億5400万円(同17.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)