クロスプラスが大幅続伸、上期経常を一転黒字に上方修正、配当も2円増額
30日、婦人服の製造販売大手、クロスプラス <3320> [東証2]が18年1月期上期(2-7月)の連結経常損益を従来予想の1億円の赤字→2.1億円の黒字に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなったことが買い材料視された。
上期としては9期ぶりの黒字となる。主力工場への生産集約による原価低減に加え、仕入販売管理の徹底で廃棄ロスを削減したことなどが寄与。上期増額分を下回る形で、通期の同利益も従来予想の10.5億円→12億円に14.3%上方修正し、増益率が18.2%増→35.1%増に拡大する見通しとなった。
業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の4円→6円(前期は2円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
上期としては9期ぶりの黒字となる。主力工場への生産集約による原価低減に加え、仕入販売管理の徹底で廃棄ロスを削減したことなどが寄与。上期増額分を下回る形で、通期の同利益も従来予想の10.5億円→12億円に14.3%上方修正し、増益率が18.2%増→35.1%増に拡大する見通しとなった。
業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の4円→6円(前期は2円)に増額修正したことも支援材料となった。
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