セリアが急伸、機関投資家の買い観測のなか上場来高値更新
セリア<2782>が全般軟調地合いをものともせず上昇加速、一時5990円まで上値を伸ばし約2カ月半ぶりに上場来高値を更新した。地政学リスクが意識されるなか主力株が手掛けにくい地合いだが、内需の好業績株に対する物色ニーズは引き続き旺盛だ。
同社は100円ショップでも特色のある商品ラインアップで女性層を取り込むことに成功、業績好調が続いている。月次売上高も7月は既存店ベースで前年同月比2.2%増、全店ベースでは10.4%増と高い伸びを確保している。市場では「個人投資家は利益確定の売りを出す動きも目立っているが、一方で好業績・高ROEを背景に機関投資家の継続的な資金が入っているもよう」(国内ネット証券)という。また、きょうの上げ幅の大きさについては、朝方に上場来高値をブレークしたことで、これに追随する機械的な買いが株価を押し上げたとみる声が強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は100円ショップでも特色のある商品ラインアップで女性層を取り込むことに成功、業績好調が続いている。月次売上高も7月は既存店ベースで前年同月比2.2%増、全店ベースでは10.4%増と高い伸びを確保している。市場では「個人投資家は利益確定の売りを出す動きも目立っているが、一方で好業績・高ROEを背景に機関投資家の継続的な資金が入っているもよう」(国内ネット証券)という。また、きょうの上げ幅の大きさについては、朝方に上場来高値をブレークしたことで、これに追随する機械的な買いが株価を押し上げたとみる声が強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)