三菱ケミHD---反発、JPモルガン証券では投資判断を格上げ
三菱ケミHD<4188>は反発。JPモルガン証券では投資判断を「中立」から「強気」、目標株価も970円から1100円に引き上げている。第2四半期以降も機能商品事業では、車載用電池材料やエンプラ製品に加え、ディスプレイ用OPLフィルムや炭素繊維の能力増強が段階的に立ち上がる見込みであり、数量増をドライバーとする収益拡大は継続すると判断。なお、同社利益成長に対し、バリュエーションは過度に割安な水準とみているようだ。
《HT》
提供:フィスコ