高度紙が新高値、セパレーター好調で業績上振れが濃厚
ニッポン高度紙工業<3891>が一時5.5%高の2111円まで上昇し新高値、8月4日にマドを開けてストップ高に買われた後も、窓埋め拒否の強い足で上値指向を鮮明としている。
同社はコンデンサー用のセパレーターを生産するほか、電気自動車(EV)などの普及で市場が急拡大傾向にある2次電池用セパレーターを手掛け、好収益環境を享受している。17年4~6月期は営業利益段階で前年同期比6.7倍の5億7200万円と高変化を示し、4~9月期計画の4億7000万円を大幅に上回りマーケットの注目を集めた。動き出すと足は速く、株価は2014年12月に2600円台まで買われた実績がある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社はコンデンサー用のセパレーターを生産するほか、電気自動車(EV)などの普及で市場が急拡大傾向にある2次電池用セパレーターを手掛け、好収益環境を享受している。17年4~6月期は営業利益段階で前年同期比6.7倍の5億7200万円と高変化を示し、4~9月期計画の4億7000万円を大幅に上回りマーケットの注目を集めた。動き出すと足は速く、株価は2014年12月に2600円台まで買われた実績がある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)