安川電は連日の上場来高値、中国の自動化投資追い風に中長期資金の買い
安川電機<6506>が4日続伸で3300円台に買われ、上場来高値を連日で更新している。上場企業の先陣を切って7月20日に発表した4~6月期決算では通期業績の大幅上方修正を発表しマーケットの耳目を集め、21日に急騰を演じてからは押し目らしい押し目を形成せずに一貫した上昇トレンドを構築してきた。先週来のリスクオフ相場でも異彩の頑強ぶりを発揮した。
中国を中心とする省人化・自動化投資の流れを受け産業用ロボットが好調、またスマートフォンの生産ラインで組み立てに使われる制御機器なども収益に貢献している。「今下期もスマホ工場向けなどに制御機器やロボットの好調は持続する公算が大きいとみて、中長期スタンスの資金がポートフォリオに組み入れる動き」(市場関係者)を指摘する声も。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
中国を中心とする省人化・自動化投資の流れを受け産業用ロボットが好調、またスマートフォンの生産ラインで組み立てに使われる制御機器なども収益に貢献している。「今下期もスマホ工場向けなどに制御機器やロボットの好調は持続する公算が大きいとみて、中長期スタンスの資金がポートフォリオに組み入れる動き」(市場関係者)を指摘する声も。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)