日本一Sが一時11%高、「魔界戦記ディスガイア5」好調で第1四半期は3割近い営業増益
日本一ソフトウェア<3851>が急反発し、一時、10日終値比183円(11.9%)高の1724円前買われている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高13億3400万円(前年同期比16.1%増)、営業利益2億400万円(同28.7%増)、最終利益1億5900万円(前年同期800万円の赤字)と3割近い営業増益となったことが好感されている。
3月に国内版、5月に海外版を発売したニンテンドースイッチ向けソフト「魔界戦記ディスガイア5」が国内・海外合わせて販売本数10万本を突破するなど好調に推移していることに加えて、プレイステーションネットワークやSteamを通じたダウンロードコンテンツの配信、他社が配信するオンラインゲームとのコラボレーション、ゲームソフトの受託開発、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を行ったことなどが寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高41億7200万円(前期比22.4%増)、営業利益4億900万円(同11.7%増)、最終利益2億6800万円(同97.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
3月に国内版、5月に海外版を発売したニンテンドースイッチ向けソフト「魔界戦記ディスガイア5」が国内・海外合わせて販売本数10万本を突破するなど好調に推移していることに加えて、プレイステーションネットワークやSteamを通じたダウンロードコンテンツの配信、他社が配信するオンラインゲームとのコラボレーション、ゲームソフトの受託開発、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を行ったことなどが寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高41億7200万円(前期比22.4%増)、営業利益4億900万円(同11.7%増)、最終利益2億6800万円(同97.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)