オンキヨーが急反落、第1四半期営業赤字拡大を嫌気
オンキヨー<6628>が急反落。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高90億8100万円(前年同期比18.1%減)、営業損益12億2600万円の赤字(前年同期9億8900万円の赤字)、最終損益12億300万円の赤字(同9億9200万円の赤字)と赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
ホームAV事業で不採算モデルの見直しによる機種の絞り込みを行ったことや、欧州のオーディオ市場の悪化などが響いたほか、スマートスピーカーを中心とした研究開発費の上昇やプロモーション費用の増加などが損益悪化につながった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比7.4%増)、営業利益14億円(同81.8%増)、最終利益1億円(前期7億5200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ホームAV事業で不採算モデルの見直しによる機種の絞り込みを行ったことや、欧州のオーディオ市場の悪化などが響いたほか、スマートスピーカーを中心とした研究開発費の上昇やプロモーション費用の増加などが損益悪化につながった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比7.4%増)、営業利益14億円(同81.8%増)、最終利益1億円(前期7億5200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)