森永菓が大幅反発、第1四半期好業績受け18年3月期業績予想を上方修正
森永製菓<2201>が大幅反発している。9日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を2050億円から2075億円(前期比4.0%増)へ、営業利益を180億円から193億円(同9.6%増)へ、純利益を126億円から134億円(同20.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期において、主力の食料品製造事業が好調であったことや、売上原価率の改善で大幅な増益となったことが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高520億6200万円(前年同期比9.3%増)、営業利益61億500万円(同16.1%増)、最終利益43億4300万円(同14.1%増)だった。今年発売50周年を迎えた「チョコボール」の定番品が好調に推移に推移したほか、「ハイチュウ」「おっとっと」「森永ココア」などが伸長。また、健康部門の主力ブランドである「inゼリー」が前年同期を大きく上回ったことも貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期において、主力の食料品製造事業が好調であったことや、売上原価率の改善で大幅な増益となったことが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高520億6200万円(前年同期比9.3%増)、営業利益61億500万円(同16.1%増)、最終利益43億4300万円(同14.1%増)だった。今年発売50周年を迎えた「チョコボール」の定番品が好調に推移に推移したほか、「ハイチュウ」「おっとっと」「森永ココア」などが伸長。また、健康部門の主力ブランドである「inゼリー」が前年同期を大きく上回ったことも貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)