三井金属は大幅続伸、機能材料需要の堅調で18年3月期第2四半期累計業績予想を上方修正
三井金属<5706>は大幅続伸し年初来高値。同社は9日取引終了後、18年3月期2四半期累(4~9月)の連結業績予想の上方修正を発表した。従来予想の売上高2230億円を2420億円(前期比20.7%増)へ、営業利益130億円を170億円(同25.5%増)へ、最終利益80億円を100億円(同95.8%増)へそれぞれ増額した。
機能材料セグメントの主要製品であるキャリア付極薄銅箔や、排ガス浄化触媒、スパッタリングターゲット(電子機器に使用される薄膜材料の原料)の主力であるITO(インジウム・錫酸化物)などの需要が堅調に推移していることが業績予想の上方修正につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
機能材料セグメントの主要製品であるキャリア付極薄銅箔や、排ガス浄化触媒、スパッタリングターゲット(電子機器に使用される薄膜材料の原料)の主力であるITO(インジウム・錫酸化物)などの需要が堅調に推移していることが業績予想の上方修正につながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)