長野計器が買い気配、今期経常を一転25%増益・最高益に上方修正
9日、長野計器 <7715> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の5.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
半導体や建設機械向け圧力センサーの需要が拡大したうえ、自動車関連メーカー向けダイカスト製品の販売も伸び、12.9%の大幅増収を達成したことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の16.2億円→23.9億円に47.7%上方修正。従来の15.7%減益予想から一転して24.6%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが16.3倍→12.9倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
半導体や建設機械向け圧力センサーの需要が拡大したうえ、自動車関連メーカー向けダイカスト製品の販売も伸び、12.9%の大幅増収を達成したことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の16.2億円→23.9億円に47.7%上方修正。従来の15.7%減益予想から一転して24.6%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが16.3倍→12.9倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。
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