オールアバウトがカイ気配、第1四半期営業利益10倍超で株主優待制度新設も材料視
オールアバウト<2454>は寄り付き大口の買いを集めカイ気配スタートとなった。同社は総合的な情報サイトを運営、ネットワーク広告を中心に広告売上高が拡大するなど業績は好調に推移している。
同社は9日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表しており、売上高を130億円から136億円(前期比31.1%増)へ、営業利益を5億円から6億円(同7.9%増)へ、最終利益を3億円から4億5000万円(同93.8%増)へそれぞれ増額した。あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高33億1200万円(前年同期比48.9%増)、営業利益2億3900万円(同10.3倍)、最終利益2億2500万円(同2.3倍)と好調だった。
また同日、株主優待制度の新設も発表している。毎年9月末時点と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、食品や電化製品などと交換できる株主優待ポイントを贈呈、これを手掛かり材料に投機資金の流入が加速した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は9日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表しており、売上高を130億円から136億円(前期比31.1%増)へ、営業利益を5億円から6億円(同7.9%増)へ、最終利益を3億円から4億5000万円(同93.8%増)へそれぞれ増額した。あわせて発表した第1四半期の連結決算は売上高33億1200万円(前年同期比48.9%増)、営業利益2億3900万円(同10.3倍)、最終利益2億2500万円(同2.3倍)と好調だった。
また同日、株主優待制度の新設も発表している。毎年9月末時点と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、食品や電化製品などと交換できる株主優待ポイントを贈呈、これを手掛かり材料に投機資金の流入が加速した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)