東邦化が後場急騰、製品需要が総じて堅調で9月中間期業績予想を上方修正
東邦化学工業<4409>が後場終盤になって急騰し、年初来高値を更新している。午後2時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を200億円から213億円(前年同期比15.4%増)へ、営業利益を7億円から9億5000万円(同22.1%増)へ、純利益を2億円から5億円(前年同期5億7300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
製品需要が総じて堅調に推移していることが要因という。なお、18年3月期通期予想は原材料価格の動向や為替相場などの不透明要因が多いため、売上高420億円(前期比9.0%増)、営業利益21億円(同5.2%減)、純利益10億円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高105億3000万円(前年同期比13.0%増)、営業利益4億4900万円(同97.4%増)、純利益1億8300万円(前年同期1億8200万円の赤字)だった。界面活性剤セグメントのトイレタリー用界面活性剤分野をはじめ全般的に幅広い分野で販売が増加したことが貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
製品需要が総じて堅調に推移していることが要因という。なお、18年3月期通期予想は原材料価格の動向や為替相場などの不透明要因が多いため、売上高420億円(前期比9.0%増)、営業利益21億円(同5.2%減)、純利益10億円(同3.1倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高105億3000万円(前年同期比13.0%増)、営業利益4億4900万円(同97.4%増)、純利益1億8300万円(前年同期1億8200万円の赤字)だった。界面活性剤セグメントのトイレタリー用界面活性剤分野をはじめ全般的に幅広い分野で販売が増加したことが貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)