日鉄鉱は後場急伸、金属部門の収益改善などで第1四半期の営業利益は2倍
日鉄鉱業<1515>は後場急伸している。同社は4日午後1時30分、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は282億3200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は28億9100万円(同2倍)、最終利益は18億3100万円(同38.6%減)だった。
鉱石部門の主力生産品である石灰石および砕石の販売数量が増加したことや、銅価格上昇などによる金属部門の増収により売上高が増加した。損益については、南米チリのアタカマ銅鉱山の増益など金属部門の収益改善などが寄与している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1070億円(前期比0.3%減)、営業利益85億円(同5.9%増)、最終利益50億円(同31.4%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
鉱石部門の主力生産品である石灰石および砕石の販売数量が増加したことや、銅価格上昇などによる金属部門の増収により売上高が増加した。損益については、南米チリのアタカマ銅鉱山の増益など金属部門の収益改善などが寄与している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1070億円(前期比0.3%減)、営業利益85億円(同5.9%増)、最終利益50億円(同31.4%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)